1月の優待銘柄 5選

2020年の1月のおすすめ優待銘柄を5つチェックしてみました。

 

3458 シーアールイー

株価 1057円(11/17現在)

チャート 緩やかに右肩上がり

優待 500円のクオカード

四季報

【特色】物流施設の賃貸管理、開発、アセットマネジメントを手がける。首都圏地盤で大阪、福岡に展開
【連結事業】不動産管理55(9)、物流投資43(13)、アセットマネジメント2(49)、他0(71) <18・7>
 
 
 
【小幅反発】20年7月期の不動産管理は物件数漸増、前期買収の同業も貢献。アセットマネジメントも伸長。物流施設開発はREIT軸に期ずれ案件寄与、ただ規模小さく売却益限定的。営業益戻り基調。増配も。
【着 々】首都圏で物流施設の開発用地を複数取得、物件の仕込みが進捗。テナント契約状況にらみ、20年7月期に竣工予定物件の売却が21年7月期にずれ込む公算。

 

7590 タカショー

株価 488円(11/17現在)

チャート ヨコヨコ

優待 500株以上自社サイトで使えるポイント。3000ポイント

四季報

特色】ガーデニング用品販売で国内トップ級。家庭用とプロ用で展開、中国にも工場、米欧で販路開拓
【連結事業】人工竹木フェンス関連商品40、ガーデン用品29、照明機器18、他14【海外】10 <19・1>
 
 
 
【上向く】国内は家庭用が長梅雨影響で前半苦戦。だがプロ向けが主力のアルミ人工木材が営業強化で伸長。海外は中国子会社に供給元集約やドイツ現法前倒し清算の効果が後半発現。税負担平常化。21年1月期もプロ向けと海外が牽引、営業増益続く。
【再 開】DIYショーなど展示会出展再開で家庭用商品の認知度向上図る。耐火性高めた室内専用アルミ複合材で販路拡大。

 

8142 トーホー

株価 1823円(11/17現在)

チャート 右肩下がり

優待 5000円相当の自社店舗で使えるお買い物券。

1000円以上ごとに1枚づつ使用可能。

四季報

【特色】業務用食品卸の最大手、業務用食材店『A‐プライス』や食品スーパーも展開。西日本が地盤
【連結事業】ディストリビューター66(1)、キャッシュアンドキャリー19(1)、食品スーパー10(-2)、フードソリューション6(1) <19・1>
 
 
 
【一転減益】前期買収で売上110億円乗る。食品卸はホテル向け伸長も仕入れ値上昇で想定未達。スーパー客足鈍い。物流費上昇も重く一転減益。土地売却特益ない。21年1月期は食品卸価格上げるも回復緩慢。
【全社力】食品と厨房機器など事業部またぐ提案強化、利益率向上を目指す。スーパーは3月開店した店舗で近隣店と加工共通化、今後も他店舗に横展開し費用削減。

 

3071 ストリーム

株価 82円(11/17現在)

チャート 右肩下がり

優待 自社サイトで使える優待割引券1000円

四季報

【特色】PC、家電の低価格販売サイト『ECカレント』を運営、ベスト電器と提携。化粧品・健食に進出
【連結事業】インターネット通販87(0)、ビューティー&ヘルスケア10(7)、他3(25) <19・1>
 
 
 
【回復途上】要設置サービスの大型家電注力で採算改善。化粧品も堅調。一方で好採算のオンラインゲームやシステム・物流支援事業は苦戦。アマゾンなど外部サイトも価格競争激しく、手数料かさむ。特損ない。
【新開発】創立20年を機に家電等で初のプライベートブランド商品を10月にも投入。来期以降もPB第2弾模索。外部サイトは大型家電の展開を通じた立て直しを模索。

 

3921 ネオジャパン

株価 988円(11/17現在)

チャート ヨコヨコ

優待 500円のクオカード

四季報

【特色】企業や官公庁向けパッケージ販売とクラウドサービスが2本柱。流通卸やSI経由の売上多い
【単独事業】クラウドサービス56、プロダクト40、技術開発4 <19・1>
 
 
 
【連結化】第4四半期より連結決算。買収子会社売上約6・5億円上乗せ、利益貢献小。クラウドサービス順調。パッケージ販売も大型案件捕捉。ただITインフラ拡充等の先行費用重く、営業益小幅増。連続増配。
【買 収】システム開発会社を5億円超で買収。主力品導入にかかる周辺案件獲得など狙う。7月末にアマゾン法人向けサイトと連携開始、企業向け購買管理機能を付加。